iwapenの日記

60歳にして考古学を学びに大学に入りました。また、社会や政治についても思いの丈を発信してます。

暴力を容認する文化

少し補足です。

学校もスポーツ界も企業も、恐らくは暴力を振るう野蛮な人は随分少なくなったと思います。

でも、肝心なのは、たとえ暴力指導があってもその指導を容認するだろう、絶対服従の文化があるということです。

この文化が、学校及び部活動、スポーツ界、企業に内包されていることが根本問題です。

体操の話だと、宮川選手のような暴力容認の選手がいる限り、暴力指導は無くならないのです。

どんなに優れたコーチであっても、暴力一発でキャンセルする文化が不可欠なのです。これを部活動でも企業でも徹底する。それが日本から、軍隊的規律を排除する道です。