iwapenの日記

60歳にして考古学を学びに大学に入りました。また、社会や政治についても思いの丈を発信してます。

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

極右団体と改憲

自民党員が、安倍晋三総裁になって以降、日本会議や神道政治連盟とかに加入することが当然となり、そんな極右連中の政治スローガンに共感する連中ばかりが議員となる。そして、極右は、根本的に戦前体制支持なので、国民主権も、国民の人権も自由も気に食わ…

今上天皇の平和の祈り

この右と左っぽい2人、明仁を評価して何を求めるのだろうか?まさか、安倍政権が強くて倒せない悲観から天皇に何か期待してるなら大きな間違い。変革は国民の課題。明仁は国民ではない。彼らには苗字もないし納税の義務もない。戸籍もない。日本国憲法のあら…

押し付け憲法とは

安倍晋三ら、改憲にうるさい連中は、度々、現憲法は米国からの押し付けだという。しかし、それを押し付けられたのは国家支配階層であって、国民ではない。 現憲法は、立憲主義の立場にたって、国家権力の横暴を抑え、国民の人権と主権を保障しようとしたもの…

「生産性」論理は自民党の本質

自民党は、個人より家族を優先し、家族で助け合えという考え。これ、自民党改憲草案第24条に「家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。家族は、互いに助け合わなければならない。」と書いてますから。 そして、この規定こそ、今回、杉田議…

二つの国家破壊の改憲案

安倍晋三は、9条に自衛隊を位置づけるという。そうなると、戦争しない、武力を保持しないという9条本来の規定は無意味化され、果ては米国の為の集団的自衛権も、海外での戦闘行為に参戦可能となりフルスペック集団的自衛権となる。そのようにアメリカ様に奉…

反省という言葉の重み

反省という言葉を口にしない安倍晋三は、まさに過去を好きに解釈する歴史修正主義。しかし、歴史修正主義は単なるイズムではなく、国家権力を担う者としては絶対に抱いてはならないタブー。何故なら、国家は個人にあらず、一貫した国としての責任を継続する…

8月15日 敗戦の日に。

世界卓球連盟は、90年前の創立以来、憲章に国旗国歌は使わないと明記。その為に、卓球は、1988年ソウル五輪で初めて正式種目となった。ここまで五輪への参加を見送ってきたのは、五輪が国家と国家の競争という性格を持っているから。しかし、卓球を広げる為…