金生遺跡・北杜市考古資料館
釈迦堂遺跡博物館を見た後、南アルプスふるさと伝承館へ向かった。ところが、現在改修中で閉館。えー🤨ネットにも書いてないよ。ここのスター的な存在の土偶は、東博に貸し出し中で、その後もフランスに旅立つとか。土偶は、西欧では大人気だからね。
仕方なく、一気に八ヶ岳の麓へ。
まずは、金生遺跡。
ここは、ストーンサークルに、壁を立ち上げた住居で有名な遺跡。復元は、滋賀県滋賀里の大壁作りのよう。でも、これもあくまで推測。地面から上は残らないからね。
そして、北杜市考古資料館へ。ここも、水煙土器など、眼を見張る縄文中期の土器がズラリ。金生遺跡もこの博物館近辺も、とにかく綺麗な高原で、赤岳などが大迫力で目の前に迫る。縄文人はどこの遺跡に行っても、山が綺麗な高原に住んでいる。贅沢な環境だ。