iwapenの日記

60歳にして考古学を学びに大学に入りました。また、社会や政治についても思いの丈を発信してます。

6月23日、沖縄「慰霊の日」に。

★昨年は、中3の相良倫子さんが、以下のメッセージを力強く語った。しかも、このとき、カメラは安倍晋三を大写しにしていた。
安保法制を強行し、米軍との連携は抑止力だとした安倍晋三は、平和の為に軍事力に頼るという前近代的な反憲法的な発想。
しかし、中学3年生の相楽さんは、それに真っ向対立する言葉をぶつけた。カメラマンはこの意味を理解していたのだろう。

「だから、きっとわかるはずなんだ。
戦争の無意味さを。本当の平和を。
頭じゃなくて、その心で。
戦力という愚かな力を持つことで、
得られる平和など、本当は無いことを。
平和とは、あたり前に生きること。
その命を精一杯輝かせて生きることだということを。」

★今年は小6の山内玲奈さんだ。
流石に安倍晋三への政策批判は、聞かれなかった。しかし、本当の幸せを、金持ちや有名人になることでなく、平凡な友達や家族と笑いあえる日々だと、言い切る清々しさは力強かった!
それは、安倍晋三が、日々、国民に嘘をつき、批判者を抑圧し、行政も政治も歪め金と権力の集中にひた走るのは、ただ「改憲をした偉大な人物」として名を残したい、有名になりたいという一心が目的だという汚れ腐った異常心理を、透き通った言葉で射抜いたからだった!

「戦争の悲さんさを
決して繰り返してはいけないことを
伝え継いでいくことは
今に生きる私たちの使命だ
二度と悲しい涙を流さないために
この島がこの国がこの世界が
幸せであるように
お金持ちになることや
有名になることが
幸せではない
家族と友達と笑い合える毎日こそが
本当の幸せだ
未来に夢を持つことこそが
最高の幸せだ」

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5d0f047fe4b07ae90d9e470a