iwapenの日記

60歳にして考古学を学びに大学に入りました。また、社会や政治についても思いの丈を発信してます。

金生遺跡・北杜市考古資料館

釈迦堂遺跡博物館を見た後、南アルプスふるさと伝承館へ向かった。ところが、現在改修中で閉館。えーネットにも書いてないよ。ここのスター的な存在の土偶は、東博に貸し出し中で、その後もフランスに旅立つとか。土偶は、西欧では大人気だからね。 仕方なく…

山梨考古資料館

昨日、台風の影響が一番きつかった夕方3時ごろ。山梨考古資料館に入館。それでも数人の入館者がいた。 じっくりと時間をかけ、隅から隅まで観覧。写真もたくさん撮れた。このエリアの土偶や土器が、ドドーッと展示されて圧倒される。

釈迦堂遺跡博物館

今朝は、昨夜飲み過ぎたせいか、少しゆっくり起きて、10時にチェックアウト。 そして、昨日閉館で行けなかった釈迦堂遺跡博物館へ。 ここでは、いっちゃんというあだ名の人面把手の顔が可愛いキャラクターに。でも、観覧者は、僕たちのいる2時間で10名程度。…

台風、露天風呂!

台風の影響で、4時ごろ、早々にホテルでチェックイン。 露天風呂のあるホテル。宿泊費は2人で1万円程。早速屋上の露天風呂へ! 台風の唸るような風と時々、バラバラっと叩きつける雨の中、露天風呂へ!初めは、寒っ!と思ったけど、しばらく湯船に浸かってい…

山梨考古資料館

予定では、土偶が1000体以上出土した釈迦堂遺跡および縄文館に行く予定だったけど、ここは、火曜が休館日。やむなく近いので明日戻ることにして、山梨考古資料館へ。 流石に台風接近で、地方の博物館ということか、客は僕らだけ。ゆっくり写真を撮りながら見…

田名向原遺跡 神奈川厚木

台風がドンドン近づき、風雨が激しくなる中、今日は、全国でも珍しい先史時代の住居跡が見つかった田名向原遺跡に向かった。 立派な学習館があり入館するや、元気な気の良さそうなおばさんが、説明しましょうかと声をかけてくれた。おかげで館内のパネルを読…

厚木の居酒屋

夜は、厚木市街で居酒屋に入った。日本酒の品揃えが豊富で、美味しい純米酒を何杯も飲んだ。魚も美味しく、出汁巻は関西風に砂糖抜きで焼いてもらった。すごく美味しかった。店主さんも、日本酒が好きなようで、時々こちらの席に来ては、酒談義に花が咲く。…

鎌倉大仏

本来なら千葉県の加曽利遺跡とか、国立歴史民俗博物館とか行きたかったけど閉館。なので、東京から千葉には行かず、都内の國學院大博物館に行った後、西に車を走らせ、まずは鎌倉へ。 鎌倉では、大仏とか鶴岡八幡宮に向かった。大仏は、露天設営なので、酸化…

國學院大博物館

今日、3日は月曜日とあって、そこら中の博物館が閉館。行きたかった国立歴史民俗博物館もアウト!加曽利遺跡と勝坂遺跡の野外展示は自由見学なのでとりあえず、この後行ってみる。 そんな中、國學院大博物館は、オープン。しかも、考古コーナーが充実。特に…

浅草演芸ホール

夜は、浅草に出かけて、落語を堪能して来ました。 夜割かあって、ひる4時からなら2800円のところ、6時からなら2300円。おまけに、僕は学割なので1800円!それで9時前までたっぷり堪能できました。やはり、年配の方の落語は腹を抱えるほど面白くて、知ってる…

築地市場

初めて築地市場に行きました。 僕らは関西人は、「ちくじ」と読むので、「つきじ」て読み方には抵抗あります。実際、正しくは、築は「ちく」でしよ。九州の筑紫平野も「ちくし」ですよね。建築も「ちく」で、よもや、「けんつく」とは読みませんよね。 まあ…

明治大学博物館 縄文遺跡を巡る旅

御茶ノ水駅で下車し、明治大学へ。ここには、無料の博物館があります。大きなビルの中に立派な綺麗な博物館。休日なので受付もショップも無し。自由に館内を観覧。目的は考古学コーナー。 明治大学は、先史時代と縄文時代の研究で、日本の考古学を大きくリー…

大森貝塚

今日は、東京の街中を電車を使って移動して探索。 まずは、大森貝塚。どんなところかと期待したけど、単に記念碑立ってるとこと、公園になってて、簡単な復元とかがあるだけ。展示室もないし、展示物もない。まあ、日本の考古学発祥の地にお参りに来たってと…

縄文展を見終えて。

東博縄文展、素晴らしい!特にこれだけ全国の土偶の有名どころをよくも集めたなって感じ。今後二度と不可能じゃないかなあ。写真とか図面で見たことのある土偶たちも、実物を前後左右、様々な角度から見ると全く印象の異なってくる。改めて土偶の面白さを再…

縄文展!

さあ、今からいよいよ東博縄文展!20分待ち。

縄文遺跡を巡る旅 スタート!

さあ、明日からは縄文遺跡を巡る旅。具体的には、八ヶ岳山麓から、甲府、神奈川、東京の富士眉月弧と言われる地域を回ります。縄文時代中期に花開いた井戸尻・勝坂文化圏です。それに加えてその後その文化圏を飲み込んでいった千葉の加曽利遺跡も訪ねる予定…

極右団体と改憲

自民党員が、安倍晋三総裁になって以降、日本会議や神道政治連盟とかに加入することが当然となり、そんな極右連中の政治スローガンに共感する連中ばかりが議員となる。そして、極右は、根本的に戦前体制支持なので、国民主権も、国民の人権も自由も気に食わ…

今上天皇の平和の祈り

この右と左っぽい2人、明仁を評価して何を求めるのだろうか?まさか、安倍政権が強くて倒せない悲観から天皇に何か期待してるなら大きな間違い。変革は国民の課題。明仁は国民ではない。彼らには苗字もないし納税の義務もない。戸籍もない。日本国憲法のあら…

押し付け憲法とは

安倍晋三ら、改憲にうるさい連中は、度々、現憲法は米国からの押し付けだという。しかし、それを押し付けられたのは国家支配階層であって、国民ではない。 現憲法は、立憲主義の立場にたって、国家権力の横暴を抑え、国民の人権と主権を保障しようとしたもの…

「生産性」論理は自民党の本質

自民党は、個人より家族を優先し、家族で助け合えという考え。これ、自民党改憲草案第24条に「家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。家族は、互いに助け合わなければならない。」と書いてますから。 そして、この規定こそ、今回、杉田議…

二つの国家破壊の改憲案

安倍晋三は、9条に自衛隊を位置づけるという。そうなると、戦争しない、武力を保持しないという9条本来の規定は無意味化され、果ては米国の為の集団的自衛権も、海外での戦闘行為に参戦可能となりフルスペック集団的自衛権となる。そのようにアメリカ様に奉…

反省という言葉の重み

反省という言葉を口にしない安倍晋三は、まさに過去を好きに解釈する歴史修正主義。しかし、歴史修正主義は単なるイズムではなく、国家権力を担う者としては絶対に抱いてはならないタブー。何故なら、国家は個人にあらず、一貫した国としての責任を継続する…

8月15日 敗戦の日に。

世界卓球連盟は、90年前の創立以来、憲章に国旗国歌は使わないと明記。その為に、卓球は、1988年ソウル五輪で初めて正式種目となった。ここまで五輪への参加を見送ってきたのは、五輪が国家と国家の競争という性格を持っているから。しかし、卓球を広げる為…